青汁の主成分として含まれている大麦若葉の効能

青汁の主成分として含まれていることが多いのは大麦若葉です。豊富な栄養成分を含んでいることで有名ですが、期待できる効能は複数存在しています。健康や美容を維持するために役立つと期待できます。

 

大麦若葉とは

 

大麦若葉

大麦若葉とは、大麦の若い葉の部分です。
大麦がまだ実を付ける前の約20cmくらいのものです。

 

大麦は新芽が出ると、「麦踏」を行い寒さに強い丈夫な大麦として育つようにする作業を行って栽培されます。これは、期間を開けて数回行われ大麦内部の成分濃度を高めます。

 

青汁に使用される大麦若葉は、大麦が穂を付ける前の20〜30cmに生育した新鮮な若葉を収穫したものを使っています。

 

大麦若葉に含まれている成分

 

大麦若葉は青汁の中でもさわやかな味わいがあり、とても飲みやすいという点で人気があります。様々な栄養成分がバランスよく含まれている中で特に注目すべき成分は以下の通りです。

 

  • 食物繊維
  • 各種ビタミン(βーカロテン、ビタミンB1、葉酸、ビタミンC等)
  • SOD酵素
  • カテキン
  • クロロフィル
  • 各種ミネラル(鉄、亜鉛、カリウム、銅)
  • アミノ酸(トリプトファン、アラ二ン)

 

大麦若葉で期待できる効能

 

大麦若葉に含まれている豊富な栄養成分のおかげで、健康や美容を維持するために役立つ効果、効能が期待できます。年齢を問わず、毎日の栄養補給に活用することをおすすめします。

 

生活習慣病予防

 

SOD酵素、クロロフィル、カテキンの抗酸化作用の働きで、動脈硬化等の生活習慣病を予防します。このSOD酵素の働きと、多く含まれる食物繊維が血糖値の上昇を抑える働きから、糖尿病の予防もします。カリウムの働きで余分なナトリウム排出し、高血圧の改善効果もあります。

 

アンチエイジング

SOD酵素と、ビタミン類、カテキン、クロロフィルの抗酸化作用から、細胞を活性酸素の攻撃から守り老化防止効果があります。

 

便秘改善

食物繊維の働きで腸内環境が整い、便秘改善をします。

 

免疫力を高める

β−カロテンは、皮膚や粘膜を丈夫にし、ビタミンCがコラーゲンの生成を助け、皮膚や血管を丈夫にし抵抗力が高まります。ビタミンCは、白血球の働きを強化し、またビタミンC自らもウイルスを攻撃し、免疫力を高める効果があります。

 

貧血予防

貧血は赤血球のヘモグロビンの量が減少して起こります。大麦若葉にはヘモグロビンの材料の鉄が含まれ、葉酸とクロロフィルには貧血を防ぐ働きがあります。

 

疲労回復

ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変え疲労回復の効果があります。

 

新陳代謝を高める

新陳代謝に必要な酵素の材料となる亜鉛を含み、またビタミンB1は新陳代謝を高める効果があります。

 

美肌効果

ビタミンCがシミの原因のメラニンの生成を抑え、またコラーゲンの生成を助けるため肌のハリを保ちます。

 

抗ストレス効果

ビタミンCには抗ストレス効果があります、またアミノ酸のトリプトファンは、セロトニンとなり、精神安定作用があります。